試合レポート
ようやく競技場に到着し一息入れていると、選手たちがウォーミングアップを開始。
さあ、そろそろ戦闘態勢に入らなきゃ。
フラッグやゲーフラもいい感じです。
サポーター軍団も、応援を開始。いよいよ始まります。
否が応でもテンションがあがります。
今日のサポーターは、100名以上居たんじゃないでしょうか?
クルバの中に入っているサポも30名以上。
みんな、居ても立っても居られなかったんでしょうね。
一方、ホームの佐川印刷サポは・・・・うん?1名?
ただ、このサポは、試合中オリジナルのサポータソングを延々と歌い続け、その間に太鼓をたたき、時折フラッグ振りまでこなすというなかなかのつわものらしい。侮れんぞ。
もう少し、周りの人も合わせてあげればいいのでしょうが、いかんせん、オリジナルソングが難しすぎて着いていけない面もあるのかな。
その点、ロッソの応援は、覚えやすいものが多い。いろいろと考えてあるんですね。
さて、試合のほうは、前半高橋が、倒されPK。それを自身が決め1点目。さらに、流れの中で町田のクロスをボレーで見事にあわせ高橋2点目。ファインゴール。前半は、2-0で折り返します。
後半は開始直後に、押し込まれる場面もありましたが、こらえて流れを変え、関が目の覚めるようなミドルシュートを決めます。高橋はハットトリックを狙い、キーパーの頭上を越える技ありのループシュートを放ちますが、これは惜しくもゴールを外れました。
その後、高橋と熊谷の連携で、熊谷バースデーゴール!この時点で4-0。勝ちは決まりましたが、ここからがいけません。
ロスタイムに2失点。この点は、反省すべきでしょう。
ロッソは、攻撃の面では、いいシーンがたくさん見られたのですが、守備の面では、1対1の場面を作られすぎです。1点目の失点は、その典型的なものでした。カウンターから、3対3の場面を作られてしまい、ひとりがカバーに行ったところでクロスをあげられ、フリーになっていた選手に決められてしまうというシーン。
やはり、数的優位を作らせないということですね。
しかし、今の時点では、内容はともかく勝つことが最も重要です。
反省すべきところは反省し、次のホーム最終戦に活かしてくれればと思います。
試合終了後は、キャプテンの熊さんが挨拶に来てくれました。
YKK負けたねという話や、次頑張らないと意味がないので、応援よろしくという話をしてくれました。バースデーコールも、照れながら喜んでいた様子でした。
つづく
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